演劇による社会的包摂プロジェクト

文化庁委託事業
平成29年度戦略的芸術文化創造推進事業
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平成29年度戦略的芸術文化創造推進事業
文化庁委託事業 平成29年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業 日本の演劇人を育てるプロジェクト 新進演劇人集中講座
日 時 | 一つのクラスで7日間、スタ・システムの基礎を学ぶ集中プログラムです。 現代演劇の国際的な交流の最先端で、ロシア、アメリカなどでの俳優教育を担うシェンタリンスキー教授とニジェリスコイ氏を招き、俳優としての基礎訓練の方法論を学びます。 お二人を招いての講座は十年近くの実績を重ねてきました。これまでのワークショップの成果をふまえ、より短期間で集中的に効果をあげられるプログラムとして、新たなカリキュラムで実施します。 2018年1月29日(月)~2月4日(日) 10:00~17:00(途中休憩あり) 「俳優表現のエクササイズ」 「ステージムーブメント」 |
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会 場 | 青年劇場スタジオ結(新宿) 新宿区新宿2-9-20 問川ビル地下1F 都営新宿線「新宿三丁目」出口C8より徒歩8分 東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」出口1・3より徒歩2分 |
受講料 | 一般:30,000円 劇団協正会員:27,000円 |
募集人数 | 20名 |
募集期間 | 2017年12月11日(月)より2018年1月19日(日)まで(当日消印有効) 選考結果は郵送にて1月23日(火)頃までにお知らせします。 |
2017StoneCrabs 英国発 演劇人のためのワークショップ
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平成29年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業
日本の演劇人を育てるプロジェクト
新進演劇人集中講座
日 時 | シェイクスピア作品への新しいアプローチ方法、マスクを使った演技・キャラクターへのアプローチ方法を知りたい俳優・演出家、発声の技術・身体能力を高めたいと考えている俳優、外国人演出家・俳優・指導者との作品創りに興味のある方 ●シェイクスピア探求コース 2017年7月10日(月)~15日(土)16時~22時 ・ブラジル出身の演出家アウグスト・ボアールのテクニックを用いてエクササイズを行い、即興劇の理論を学ぶ。 ・ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーやセントラル・スクール・スピーチ・アンド・ドラマにて発声を指導してきたシシリー・ベリーの手法を用いて、呼吸・体のコントロール法・リラクゼーション等、発声法先般について学ぶ。 ・シェイクスピアの文体について、原語の分析をし、形式・特徴について学び、シェイクスピア作品全般の理解を深める。 ・シェイクスピア作品の中からシーンを取り上げて、キャラクター・シーン創りをする。その際、戯曲への様々なアプローチ方法を実践的に学ぶ。 ●俳優のためのマスクコース 2017年7月11日(火)、13日(木)、15日(土)12時~15時 ・ニュートラル・マスク、ハーフ・マスク、フル・マスクの3種のマスを用いて、それぞれのマスクがもたらす効果を比較し、マスクを使った表現方法について学ぶ。 ・ルコック・システムを元に作った方法論を用いて、身体表現と演技の幅を広げ、心と体を自由にする。 ・マスクが身体管理能力・演技力・想像力を高めるためのツールであることを理解し、役作り・シーン創りのための新しいアプローチ方法を学ぶ。 |
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会 場 | スタジオニンバス 東京都中野区中央5-2-1ナカノビルB1 |
受講料 | ・シェイクスピア探求コース・・・20,000円(6日間)、劇団協正会員の方は18,000円 ・俳優のためのマスクコース・・・ 8,000円(3日間)、劇団協正会員の方は 7,000円 ※見学のみ希望の場合は1日2,000円 |
募集人数 | シェイクスピア探求コース・・・25名 俳優のためのマスクコース・・・15名 |
募集期間 | 6月23日(金)締切 応募者多数の場合は抽選とさせていただきます |
エデュケーションワークショップ2017
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平成29年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業
日本の演劇人を育てるプロジェクト
新進演劇人集中講座
日 時 | ワークショップ指導者・教育者のために 演劇は、読み書きの向上のみならずコミュニケーション能力や社会性を育成する役目を担い総合学習ツールとして、生きる力をはぐくむ可能性を持っています。今、子どもたちに限らず、大人の社会でもコミュニケーション能力の向上が求められています。 他者との違いを受け入れ、自発的に考え応用し発信していく力を、演劇的手法を通じて、培うことができるワークショップや教育が注目されています。 そのワークショップ指導者や教育者はどうあるべきか?どのような指導者を目指すのか。どのような目的でどのようなアクティビティを取り入れ、どのようにプログラム化し展開していくのか。壁にぶつかったときにどう対応するのか。演劇教育の広がりと深み、そして可能性をスペシャリストとともに探求しながら学んでいきます。 2017年のエデュケーションワークショップは、 ・イギリスで行われてきたドラマ教育からのアプローチ ・インプロ(即興劇)からのアプローチ ・教育現場のスペシャリストからのアプローチ と、3つのコースを実施します。 9日間、日常がドラマティック空間へと変貌します! ①DIEコース 2017年7月31日(月)~8月2日(水)3日間 全日11時~17時 イギリスで行われてきたドラマ教育=DIE(Drama in Education)の手法と考え方を体験的に学びながら指導者としてのスタンス、プログラム展開を短期集中で探る。 ②インプロコース 2017年8月3日(木)~5日(土)3日間 全日11時~17時 インプロ(即興)はエデュケーションワークショップでは必要不可欠な手法である。インプロの専門家から様々な手法・展開の仕方、指導者としての在り方を短期集中で学ぶ。 ③教育コース 2017年8月6日(日)~8日(火)3日間 全日11時~17時 日本の教育界では今どのような場でどのような実践が行われているのか、その実際を体験しながら、指導者としてあるべき姿を短期集中で学ぶ。 |
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会 場 | 朋友芸術センター(西荻窪) JR中央・総武線「西荻窪駅」駅徒歩7分 杉並区上荻4-6-7 サンケイマンション1F |
受講料 | ①DIEコース・・・一般/23,000円 学割/18,000円 日本劇団協議会正会員/20,000円 ②インプロコース・・・一般/23,000円 学割/18,000円 日本劇団協議会正会員/20,000円 ③教育コース・・・一般/23,000円 学割/18,000円 日本劇団協議会正会員/20,000円 |
募集人数 | コース各20名 |
募集期間 | 受付中 募集人員を超えた場合はお断りすることがございます |
日本の近代・現代劇へのアプローチ 西川信廣ワークショップ
文化庁委託事業
「平成29年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」 主催:文化庁/日本劇団協議会
日本の演劇人を育てるプロジェクト
日 時 | 近代戯曲の様々な側面に探りを入れ、戯曲が持つ面白さ、奥深さを発見していきます。 演劇経験にさらに磨きをかけたい方はもちろん、コミュニケーションツールとして演劇を学びたい方にも 最適のワークショップ。13日間の濃密な旅へ一緒に出発しましょう ! ①シアターゲーム/受講者お互いの関係性を深めます。 ②近代の日本戯曲を教材に学ぶ/読み稽古から立ち稽古まで進み、実践的に芝居づくりに取り組む中で、戯曲への演技者としての接し方と、 戯曲自体の魅力を学ぶ。助手として文学座の俳優も参加し、より実践的に学ぶ事ができます。 これまでの使用戯曲/岸田國士『動員挿話』『秘密の代償』『驟雨』、森本薫『かどで』『みごとな女』、畑澤聖悟『親の顔が見たい』など 2017年7月3日(月)~16日(日) 18:30~21:30 ※9日(日)は休み/16日(日)は13:00~ |
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会 場 | 文学座稽古場 JR中央・総武線各駅停車「信濃町」駅徒歩5分 東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」駅より徒歩9分 |
受講料 | 50,000円(税込) 劇団協正会員45,000円(税込) |
募集人数 | 20名(男女各10名) |
募集期間 | 5月15日(月)~6月20日(火)必着 |