2022年度ワークショップのご案内

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新進演劇人育成講座 スタニスラフスキーシステムの基礎から学ぶワークショップ

文化庁委託事業
令和4年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業
日本の演劇人を育てるプロジェクト

日 時 現代演劇の国際的な交流の最先端で、ロシア、アメリカなどで俳優教育を担うシェンタリンスキー教授とニジェリスコイ氏を招き、俳優としての基礎訓練の方法論を学びます。
これまで十年を超える実績を重ねてきた講座の成果をふまえ、新たにこれまでの受講経験者対象のステップアップコースを実施。初めて参加される方のためのベーシックコースと合わせ俳優の仕事の基本に立ち戻る密度濃い講座です。

【A】ベーシックコース 初めて参加される方対象
  2023年2月15日(水)~2月21日(火)10:30~17:30(途中休憩あり)

【B】ステップアップコース  当ワークショップ受講経験者対象
  2023年2月23日(木)~27日(月)10:00~17:00(途中休憩あり)
  
会 場 【A】ベーシックコース
  笹塚メソッド/青年劇場スタジオ結[YUI]

【B】ステップアップコース
  青年劇場スタジオ結[YUI]
受講料 一般=30,000円
劇団協正会員=27,000円
募集人数 【A】ベーシックコース [募集人員:20名]

【B】ステップアップコース [募集人員:15名]
募集期間 応募締切変更しました!
2023年1月16日(月)より2023年2月9日(金)まで(郵送の場合も2023年2月4日(土)必着)

 → ステップアップコースのみ、2月17日(金)まで応募締切延長いたします!

スタニスラフスキーシステムの基礎から学ぶワークショップ サイト
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エデュケーションワークショップ

文化庁委託事業
令和4年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業
日本の演劇人を育てるプロジェクト

日 時  ワークショップ指導者・教育者のために

演劇は、コミュニケーション能力や社会性を育成して「生きる力をはぐくむ」可能性を持って
います。
演劇を応用したワークショップや教育手法は、他者との違いを受け入れ、自発的に考え応用し、
自ら発信する力を養うことができることから、教育の一部として採用されるようになりました。
これらのワークショップや教育現場において、指導者や教育者はどうあるべきでしょうか?
この講座では、演劇教育の広がりと深みをスペシャリストと共に追求しながら学びます。


【1DAY】 
2022年6月5日(日)1日間 朋友芸術センター(西荻窪)
ワークショップファシリテーターを目指している方、すでに実践経験のある方のための1日ワークショップ。

①午前の部 10時~13時  
未経験者を対象にDIEについての座学といくつかの演劇的手法、シアターゲームの紹介と体験。

②午後の部 14時~17時
実際にプログラムを作成し、参加者でそのプログラムを体験し、ファシリテートの仕方、プログラムデザインを評価検証していきます。

【インプロコース】
2022年7月30日~31日 2日間 全日11時~17時 朋友芸術センター(西荻窪) 
インプロ(即興)はエデュケーションワークショップでは必要不可欠な手法である。インプロの専門家から様々な手法・展開の仕方、指導者としての在り方を短期集中で学ぶ。

【教育コース】 
2022年8月6日~7日  2日間 全日11時~17時 朋友芸術センター(西荻窪)
日本の教育界では今どのような場でどのような実践が行われているのか、その実際を体験しながら、指導者としてのあるべき姿を短期集中で学ぶ。

【DIEコース】
DIEコースin東京 
  2022年8月12日~14日  3日間 全日11時~17時
  朋友芸術センター(西荻窪)
DIEコースin関西 
  2022年8月16日~18日  3日間 全日11時~17時 
  兵庫県立尼崎青少年創造劇場ピッコロシアター・中ホール
DIEコースin沖縄 
  2022年9月3日~4日 2日間 全日11時~17時
    → 日程変更になりました  
       11/22(火)19:00~21:00
       11/23(祝・水)10:00~17:00   ※会場、参加費の変更はございません


  チームスポットジャンブル稽古場
DIEコースin高知 
  2022年9月17日~18日 2日間 全日11時~17時
  高知リトルプレーヤーズシアター・スタジオ

イギリスで行われてきたドラマ教育=DIE(Drama in Education)の手法と考え方を体験的に学び、指導者としてのスタンス、プログラムデザインを短期集中で探る。

【検証ワークショップ】
 2023年1月28日 1日間 13時~17時 朋友芸術センター(西荻窪) 参加資格:各コース参加者 参加費無料



会 場 1DAYコース・インプロコース・教育コース・DIEコースin 東京・検証ワークショップ
・・・朋友芸術センター
(東京都杉並区上荻4-6-7 サンケイマンション1F/JR西荻窪駅北口より徒歩7分)

DIEコースin関西
・・・兵庫県立尼崎青少年創造劇場ピッコロシアター・中ホール
(兵庫県尼崎市南塚口町3-17-8)

DIEコースin沖縄
・・・チームスポットジャンブル稽古場
(沖縄県宜野湾市宇地泊751-7)

DIEコースin高知

・・・高知リトルプレーヤーズシアター・スタジオ
(高知県高知市大膳町61番奏ビル)
受講料 【一 般】
1DAY(午前・午後)・・・各¥2,000
1DAY(全日)・・・・・・¥3,000
DIEコース in 東京・・・・¥19,800
DIEコース in 関西・・・・¥19,800
DIEコース in 沖縄・・・・¥6,600
DIEコース in 高知・・・・¥6,600
インプロコース ・・・・・¥13,200
教育コース ・・・・・・・¥13,200
検証ワークショップ・・・無料(各コースへの参加者が対象)

【学 生】
1DAY(午前・午後)・・・ー
1DAY(全日)・・・・・・ー
DIEコース in 東京・・・・¥16,500
DIEコース in 関西・・・・¥16,500
DIEコース in 沖縄・・・・¥5,500
DIEコース in 高知・・・・¥5,500
インプロコース ・・・・・¥11,000
教育コース ・・・・・・・¥11,000

【日本劇団協議会正会員】
1DAY(午前・午後)・・・¥1,000
1DAY(全日)・・・・・・¥1,500
DIEコース in 東京・・・・¥16,500
DIEコース in 関西・・・・¥16,500
DIEコース in 沖縄・・・・¥5,500
DIEコース in 高知・・・・¥6,600
インプロコース ・・・・・¥11,000
教育コース ・・・・・・・¥11,000
募集人数 各コース20名 
募集期間 募集中
(定員を超えた場合はお断りすることがございます)

※インプロコースは定員に達しました。以後のお申込みはキャンセル待ちとなります。
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日本の近代・現代劇へのアプローチ 西川信廣演劇ワークショップ

文化庁委託事業
令和4年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業
日本の演劇人を育てるプロジェクト

日 時 演劇経験をより豊かなものへ
プロの演出家による経験者向けワークショップ

近代戯曲の様々な側面に探りを入れ、戯曲が持つ面白さ、奥深さを発見していきます。 演劇経験にさらに磨きをかけたい方はもちろん、コミュニケーションツールとして演劇を学びたい方にも 最適のワークショップ。2週間の濃密な旅へ一緒に出発しましょう !

【演出家の講義】
演劇界の第一線で活躍する文学座の演出家、西川信廣が理論と経験に基いた演劇論を徹底指導!
【魅力的なレッスン】
近代戯曲を通して、役作りの基本からしっかり考えて演じていただきます。創設80年以上にわたり培われた演劇知を惜しみなく伝授。
【演技経験者向け】
舞台で活躍する文学座の俳優も参加します。プロと一緒に芝居をして演技経験をスキルアップするチャンスです!

≪これまでの使用戯曲≫
『動員挿話』『秘密の代償』『驟雨』『みごとな女』『かどで』『親の顔が見たい』『夜の来訪者』など


2022年7月25(月)~8月7日(日)
18:30~21:30
※7月31日(日)は休み、8月7日(日)は15:00~


会 場 文学座稽古場
東京都新宿区信濃町10

JR中央・総武線各駅停車「信濃町」駅より徒歩5分
東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」駅より徒歩9分

受講料 50,000円(税込)
※日本劇団協議会正会員団体:45,000円(税込・限定数)
募集人数 15名(男女問わず)

※新型コロナ感染症拡大防止と安全確保のため通常より少ない人数で開催いたします
募集期間 7月1日(金)~7月12日(火)必着
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鴻上演劇研究所ワークショップ

文化庁委託事業
令和4年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業
日本の演劇人を育てるプロジェクト

日 時 短期間で集中的に、演技の基礎となるあらゆる技法をお伝えする講座です。
3人の演出家が講師を手がける、それぞれ異なるアプローチの演技レッスン
舞台を中心に活動している俳優の方はもちろん、
演出家や、演劇部顧問の先生、 ワークショップリーダーの方など、
あなたが学びたいことに一番近い講座を見つけてください!


①鴻上尚史のオープンワークショップ(講師:鴻上尚史)
2022年7月16日(土)〜18日(月・祝)(3日間)/13:00〜21:00(3日間とも)
このワークショップの内容は、演劇のあらゆる面を、高速度でおさらいするものです。具体的には、「正しい発声とは何か?」「身体を意識するとはどういうことか?」という基本的なことから、「動きの発見」「ラバン・システム」 などのムーヴメントへのアプローチ、「スタニスラフスキー・システム」「サブテキストの発見」などの演技の基礎、そして演技力向上のための各種エチュードを3日間たっぷりと行う予定です。対象は、実際に俳優活動を行っている人、仲間と劇団を作ったけれど、どうしていいか分からない人、プロの俳優になりたい人、演技をどう指導していいか分からない人(演出家・演劇部の先生)、など。

②「役作り」のヒントとアプローチ法(講師:黒川竹春)
日 時 2022年8月27日(土)/13:00〜21:00
自分自身で短い一人芝居を創作、実演することを通して、俳優としての客観性、役作りの取り組み方を学ぶ講座です。
一人芝居と言っても、難しい内容ではなく
「今日家からワークショップの会場に来るまでの自分」
「家に帰ってから寝るまでの自分」
など、身近なテーマを用いて創作していきます。
俳優にとって大切な素養である自身に対する客観性を養い、演技力、舞台上での瞬発力の向上を目指したい方ぜひご参加下さい!

③台本の読み解き方講座 (講師:板垣恭一)
2022年9月3日(土)〜4日(日)*2日間通しの講座です。/13:00〜20:00(2日間とも)※2日目の講座終了後、1時間程度の個別相談の時間を設ける予定です。
演技の構成要素は「動き」「喋り」「役の気持ち」です。この3つは分かち難く結びついておりますが、逆に言えばどこから発想してもOKだとも言えます。このワークショップでは、それぞれの構成要素についてのコツを教えるものになります。演出や脚本作りに興味がある方も、この講座はいいかもしれません。なぜならこの場で僕が話すことは、演出家が現場で求められている「言葉」であり、脚本を書く上での「要点」でもあると思うからです。キャリアの有無は問いませんが、冷やかしはお断りします。稽古場は一人一人が己と戦う場所ですので、そのことに敬意をはらえる方なら歓迎です。精神論ではない演技論をお伝えするワークショップです。
会 場 ①②③とも
都内スタジオ
受講料 ①鴻上尚史のオープンワークショップ
 ・・・20,000 円(税込・3日間通し・事前お振込)
   (※日本劇団協議会正会員団体所属の方は18,000円。備考欄に所属団体名を明記。)

②「役作り」のヒントとアプローチ法
 ・・・6,000 円(税込・事前お振込)
  (※日本劇団協議会正会員団体所属の方は5,000円。備考欄に所属団体名を明記。)

③台本の読み解き方講座
 ・・・10,000 円(税込・2日間通し・事前お振込)
  (※日本劇団協議会正会員団体所属の方は8,000円。備考欄に所属団体名を明記。)
募集人数 ①鴻上尚史のオープンワークショップ・・・28名/先着順・要予約
②「役作り」のヒントとアプローチ法・・・15名/先着順・要予約
③台本の読み解き方講座・・・20名/先着順・要予約
募集期間 受付中
(定員に達し次第締切)
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新進演劇人育成講座 二人の演出家による、俳優のためのスキル向上ワークショップ

文化庁委託事業
令和4年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業
日本の演劇人を育てるプロジェクト

日 時 2人の演出家が同じテーマ(【A】【B】)について、それぞれのアプローチでワークショップを行い、演出家によって異なるレッスンを実践することで、多角的な視点から演技のスキルの向上を図るワークショップです。
(※新型コロナの感染状況によっては、リュ・ジュヨン氏はリモートによる指導になります)

【テーマ A】 「物言う身体とキャラクター創造」
  2022年8月3日(水)・4日(木)の2日間  12:30 ~ 20:30

【テーマ B】 「戯曲を読み解くシーンスタディー」
  2022年8月5日(金) ~ 7日(日)の3日間  12:30 ~ 20:30
会 場 芸能花伝舎(東京都新宿区西新宿6-12-30)

東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅 【出口2】より徒歩約6分
 都営大江戸線「都庁前」駅 【A5】より徒歩約7分
受講料 【A+B】一般=28,000円/学生=23,000円
【Aのみ】一般=12,000円/学生=10,000円
【Bのみ】一般=18,000円/学生=15,000円
(すべて税込み)
*日本劇団協議会正会員団体に所属する方は学生料金と同額で受講できます。
募集人数 20名程度
*先着優先ですが、【A+B】通して受講される方が優先されます。
募集期間 2022年7月25日(月)PM11:59 まで
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演劇をつかった平和を考えるワークショップ/宮古島

文化庁委託事業
令和4年度戦略的芸術文化創造推進事業
黄金(くがに)文化再発見

日 時 演劇を使った平和を考えるワークショップ

太平洋戦争時代、地上戦こそありませんでしたが、宮古島は約3万人もの軍隊が駐屯し、
島ごと軍事要塞化が進められた悲惨な過去を持ちます。
宮古島の戦争証言を元に、過去を学び直し、平和について考えてみませんか?

日 時 2022年6月23日(木・祝)14:00~17:00
※慰霊の日(6月23日):沖縄県が定めた戦没者追悼と平和を祈る日

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【第一部】平和を考えるワークショップ(定員20名)

戦争体験者から直接話を聞くこと、証言の収集をすることが困難になっています。
戦争を体験していない世代が、戦争の惨禍をどのように後世に伝えることができるかどうかが今後の課題です。
慰霊の日に、宮古島で起こった戦争について学び直し、改めて平和について考えてみませんか?
簡単なシアター(演劇)ゲームを使って、戦争について考えることができるワークショップです。

ワークショップファシリテーター:末吉功治、与那嶺圭一、村山靖、蔵元利貴(以上TSJ)

【第二部】朗読劇上映会

今年の1 月、宮古島の沖縄戦をテーマと した朗読劇を発表しました。
13人の宮古 島市民が参加し、戦争証言を元に創り上げた舞台を上映します。

【おはなしの背景】
ここは宮古島。美しい自然に囲まれた、風光明媚なこの島に、
悲しい出来事が起こったことを、決して忘れてはいけません。
学校における軍事教育。海軍飛行場が計画され、
小さな島に約3万人もの軍隊の駐屯が始まりました。
女性・子どもも狩り出された飛行場建設作業の重労働。
食糧調達も儘ならぬ様になったころ、
宮古島の青い空を灰色に染める空襲が始まるのです。


会 場 マティダ市民劇場(沖縄県宮古島)
宮古島市平良字下里108-12
受講料 無料
募集人数 第一部 平和を考えるワークショップ 20名
第二部 定員なし
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