2022年度ワークショップのご案内

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演劇をつかった平和を考えるワークショップ/宮古島

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日 時 演劇を使った平和を考えるワークショップ

太平洋戦争時代、地上戦こそありませんでしたが、宮古島は約3万人もの軍隊が駐屯し、
島ごと軍事要塞化が進められた悲惨な過去を持ちます。
宮古島の戦争証言を元に、過去を学び直し、平和について考えてみませんか?

日 時 2022年6月23日(木・祝)14:00~17:00
※慰霊の日(6月23日):沖縄県が定めた戦没者追悼と平和を祈る日

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【第一部】平和を考えるワークショップ(定員20名)

戦争体験者から直接話を聞くこと、証言の収集をすることが困難になっています。
戦争を体験していない世代が、戦争の惨禍をどのように後世に伝えることができるかどうかが今後の課題です。
慰霊の日に、宮古島で起こった戦争について学び直し、改めて平和について考えてみませんか?
簡単なシアター(演劇)ゲームを使って、戦争について考えることができるワークショップです。

ワークショップファシリテーター:末吉功治、与那嶺圭一、村山靖、蔵元利貴(以上TSJ)

【第二部】朗読劇上映会

今年の1 月、宮古島の沖縄戦をテーマと した朗読劇を発表しました。
13人の宮古 島市民が参加し、戦争証言を元に創り上げた舞台を上映します。

【おはなしの背景】
ここは宮古島。美しい自然に囲まれた、風光明媚なこの島に、
悲しい出来事が起こったことを、決して忘れてはいけません。
学校における軍事教育。海軍飛行場が計画され、
小さな島に約3万人もの軍隊の駐屯が始まりました。
女性・子どもも狩り出された飛行場建設作業の重労働。
食糧調達も儘ならぬ様になったころ、
宮古島の青い空を灰色に染める空襲が始まるのです。


会 場 マティダ市民劇場(沖縄県宮古島)
宮古島市平良字下里108-12
講 師 ワークショップファシリテーター
 末吉功治、与那嶺圭一、村山靖、蔵元利貴(以上、TEAM SPOT JUMBLE)
受講料 無料
募集人数 第一部 平和を考えるワークショップ 20名
第二部 定員なし
お申込み方法 応募フォームよりお申込みください

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