演劇集団キャラメルボックス

１９８５年、早稲田大学の演劇サークル「てあとろ’50」の出身者である成井豊が設立。『天空の城ラピュタ』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のような子どもから大人までが楽しめる芝居を目指し、86年に第一回公演『地図屋と銀ライオン』を行う。90年に新宿シアターアプルに進出。その後も上演時間60分の短編演劇の公演「ハーフタイムシアター」、東北新幹線の走行中の車内で上演した「シアターエクスプレス」など、数々の試みで注目を集め、99年には年間動員数15万人を突破。現在の劇団員は45名。

芸優座

劇団芸優座は「まず面白く、確かなテーマの演劇を、観客と共に創造する」をモットーとして、一つの思想に偏ることなく、主に小・中・高校生を対象に全国規模で意欲的に公演 活動を続けています。また近年は青少年向けばかりでなく、一般公演にも積極的に取り組んでいます。

こまつ座

劇作家・井上ひさしの作品のみを専門に上演するプロデュース団体として創立。女優だけ6人の芝居『頭痛肩こり樋口一葉』で旗揚げ。その後今日まで、のべ42作品・およそ2,900ステージを全国各地で上演。「紀伊國屋演劇賞団体賞」、「読売演劇大賞優秀作品賞」ほか、全国各地の市民劇場賞等を多数受賞している。

加藤健一事務所