文化庁委託事業 令和2年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業 日本の演劇人を育てるプロジェクト
2020年度 新進演劇人集中講座ラインナップ
日 時 | 令和2年度 新進演劇人育成講座ラインナップ! 詳細が決まり次第、各講座のページにてお知らせいたします。 日本の近代・現代劇へのアプローチ 西川信廣演劇ワークショップ 7.20(月)→8.2(日) 文学座稽古場 ひとつの近代戯曲を題材に、戯曲の読み方、台詞術、所作、呼吸、対話の方法を、実際の演出家・俳優による指導でより深く学ぶ。近・現代戯曲の様々な側面に探りを入れ、戯曲が本来持っている面白さ、奥深さを発見していくと共に、シアターゲーム、実践的な芝居作りを通して演技者としてのテクニックの向上を総体的にはかる。 【講師】西川信廣 【定員】男女各7人程度 【時間】18:30~21:30(土日は変更有) 鴻上演劇研究所ワークショップ 10.10(土)ほか 都内稽古場 声の要素のアプローチ、身体表現の基本、遊戯的表現、スタニフラフスキーシステムなどの実践や、現場で活躍している演出家の実際の知識・技術の講義。シアターゲームなどによる表現することの楽しさ、感情の解放の喜びを体験するなど、目的に応じて学ぶ。 ① 「役作り」のヒントとアプローチ法(10/10) ② 台本の読み解き方講座(10/17-18) ③ 鴻上尚史のオープンワークショップ(2021.1/9-11) 【講師】①黒川竹春 ②板垣恭一 ③鴻上尚史【定員】①15人 ②20人 ③30人 【時間】13:00~21:00(予定) 二人の演出家による俳優のためのスキル向上ワークショップ 2020.12月中旬 8日間 芸能花伝舎 俳優に求められる演技スキルから、三つのテーマ「物言う身体」「キャラクター造形」「翻訳戯曲読解」を取り上げ、二人の演出家がそれぞれ独自のアプローチで解決策を見出す。 【講師】古城十忍、他未定(予定講師の渡日困難のため) 【定員】①15人 ②15人 ③15人 【時間】10:30~14:30 15:30~19:30 エデュケーションワークショップ2020 2021.1.22(金)→2.21(日) 朋友芸術センターほか 演劇的手法を通じて培うことができるワークショップや教育が注目されている今、その指導者や教育者はどうあるべきか?どんな目的でどのようにプログラム化し展開していくのかを探究しながら学ぶ。 ① DIEコースin東京(1/22-24) ② インプロコース(1/30-31) ③ 教育コース(2/6-7) ④ DIEコースin沖縄(2/12-14) ⑤ DIEコースin関西(2/19-21) ※受講者はガイダンス(未定)、検証ワークショップ(3月予定)を受講可 【講師】西海真理、渡辺貴裕、絹川友梨 【定員】各コース20人程度 【時間】11:00~17:00 スタニスラフスキーシステムの基礎から学ぶワークショップ 2021.1.25(月)→2.6(日) 芸能花伝舎 現代演劇の国際的な交流の最先端でロシア、アメリカなどでの俳優教育を担っている演出家・俳優を招聘し、その一端に触れながら俳優としての基礎訓練の方法論を学ぶ。初参加者向けの集中講座と、よりレベルアップした講座で課題に向き合う。 ① ベーシッククラス(1/25-31) ② ステップアップクラス(2/2-6) 【講師】セルゲイ・シェンタリンスキー、ヴィクトル・ニジェリスコイ 【定員】20人 【時間】10:00~17:00(予定) 声優ワークショップ 2021.2.19(金)→28(日) SETスタジオほか 声優としての基礎を学び、現場で活躍しているディレクターによる声優界の現状や必要とされている人材などの講義、さらに実際に収録で使用されているスタジオを使っての実践。各コースとも初心者・経験者クラスによる集中講座。 ① 外画コース(2/19-21) ② ナレーションコース(2/23-24) ③ アニメコース(2/26-28) 【講師】佐藤敏夫、さとうあい、羽田野千賀子、林友博 【定員】①18人 ②12人 ③18人 【時間】13:00~16:00または17:00~20:00(予定) |
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