●文化庁委託事業 平成27年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業
日本の演劇人を育てるプロジェクト 「日本の劇」戯曲賞2014最優秀賞受賞作品
最優秀賞に選ばれた作品は必ず上演される「日本の劇」戯曲賞。前年度の戯曲賞で最優秀賞に選ばれた作品を上演する事業です。2014年は48作品の中から選ばれました。
『君は即ち春を吸ひこんだのだ』
昭和13年の春、新美正八(南吉)は望む職を得られずにいたが、漸く女子学校の教職に就くことができた。童話作家としてもしられるようになり、いよいよ人生が拓けていくかに見えた。しかし、病が正八の身体を静かに蝕んでいき・・・・・・。正八を見守る実父と継母、幼馴染み・ちゑとの恋愛、正八を慕う女生徒、幼い頃に逝った実母への思い、そして、文学への情熱。童話作家・新美南吉の最期の6年を描く。
キャスト
高橋長英、南一恵、寺本一樹、まりゑ、白井圭太、白川哲次、白勢未生作 | 原田ゆう 1978年生まれ。玉川大学芸術学科、日本大学芸術学部大学院で演劇を専攻。卒業後、「APE」「ニブロール」「群々」などコンテンポラリーダンスの舞台に出演。2008年より「イデビアン・クルー」に参加。並行して劇作活動も続け、『キッチュ』が第5回かながわ戯曲賞の最終候補に選出。『見上げる魚と目が合うか?』で第18回劇作家協会新人戯曲賞を受賞。 |
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演 出 | 板垣恭一 | ||||||||||||||||||||||||||||
スタッフ | 美術・衣裳/小池れい、音楽/黒木佳奈、照明/三澤裕史、音響/中島正人、舞台監督/深瀬元喜、演出部/高山和也・赤穂美咲、演出助手/田丸一宏、方言指導/山本圭祐、プロデューサー/亘理智子、制作/日本劇団協議会 | ||||||||||||||||||||||||||||
日 時 | 2016年2月25日(木)~3月1日(火)
☆終演後『日本の劇』戯曲賞2014最優秀賞の贈賞式を行います 開場は開演時間の30分前 当日券の販売は開演45分前より販売いたします |
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会 場 | 恵比寿・エコー劇場 東京都渋谷区東3-18-3 JR恵比寿駅西口 東京メトロ日比谷線恵比寿駅1.2番出口より徒歩5分 |
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主 催 | 文化庁 公益社団法人日本劇団協議会 |
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入場料 | 全席指定席 一般/前売3,000円、当日3,500円 学生/前売・当日2,500円 ※学割は日本劇団協議会のみ取扱い 当日劇場窓口で学生証提示必要 |
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チケット取扱い | チケット発売日:2016年1月12日(火)10:00~ 日本劇団協議会 03-5909-4600(平日10時~18時) イープラス |
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お問い合わせ | 日本劇団協議会/TEL03-5909-4600(平日10時~18時) |