≪令和5年度「やってみようプロジェクト」成果報告会開催≫

　「やってみようプロジェクト」は、文化庁「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業」の委託を受け、NPO団体や行政と協働し、社会・地域課題解決を目指し全国各地で高齢者や外国人、子どもや青少年などを対象に演劇ワークショップを実施しています。この度、障害を持つ子どもたちを対象に行った3つの地域で特別支援学校・特別支援クラスでのワークショップ活動と成果報告をオンラインにて行います。
　後半には、児童発達支援管理責任者として長きにわたり放課後デイサービスで子供たちの療育やトレーニング研究を行っている劉毅（りゅうい）氏が登壇、特別支援学校の現状と課題についてお話しいただきます。
　3事例からの報告と支援学校での現状を通して、課題を共有し演劇コミュニケーションワークショップの可能性をあらためて考えます。皆さまぜひご参加ください。








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やってみようプロジェクト「演劇は社会の処方箋」オンライン成果報告会

日時：2024年3月27日（水）14時～16時
場所：オンライン（zoom）
参加：無料・どなたでも
申込締切：3月25日（月）

お申込み：（公社）日本劇団協議会 事務局　高橋　takahashi★gekidankyo.or.jp（★を@に変更して送信ください）　
　　　　　氏名、ご所属、ご連絡先をメールにてお申し込みください。

●14時～　「やってみよう！ワークショップ成果報告」

　★愛媛県（西予市）：愛媛県立宇和特別支援学校
　「演劇教育を活用した就労支援ワークショップ」
　　中村茂昭（坊っちゃん劇場）／樋口裕子（愛媛ミュージック・ケア研究会）

　★秋田県（能代市・潟上市）：秋田県立能代支援学校、秋田県立支援学校天王みどり学園
　「シアターエデュケーション」
　　齊藤和美（わらび座）

　★沖縄県（沖縄市・西原町、南風原町）：沖縄市立沖縄東中学校、西原町立西原東小学校、沖縄県立沖縄盲学校、放課後デイデービス スマイリーはうす
　「コミュニケーションワークショップ」
　　島袋寛之（TEAM SPOT JUMBLE）

●15：10～　「特別支援学校の現状と課題」　登壇者：劉毅
　劇団俳優座所属。児童発達支援管理責任者として放課後等デイサービス利用の障がい児の個別支援計画作成、支援に関わっていた。
現在は児童指導員、管理者、児発菅の指導、研修のほか、7年前より児童にシアタゲーム等を用いてソーシャルスキルトレーニングを実践している。


文化庁委託事業 令和5年度障害者等による芸術文化活動推進事業
主催：文化庁・公益社団法人日本劇団協議会
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