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Program

新進演劇人育成講座 スタニスラフスキーシステムの基礎から学ぶワークショップ

俳優の仕事の基本に立ち戻る密度濃い7日間
現代演劇の国際的な交流の最先端で俳優教育を担うシェンタリンスキー教授とニジェリスコイ氏を招き、俳優としての基礎訓練の方法論を学びます。

詳細

会場

スタジオシェイクスピア
166-0012 東京都杉並区和田1-1-12 ペガサスビル 6F
東京メトロ丸ノ内線「中野富士見町駅」下車徒歩約2分

講師

「俳優表現のエクササイズ」
セルゲイ・シェンタリンスキー

(ライキン舞台芸術大学俳優芸術学科教授・俳優・演出家)

ライキン舞台芸術大学俳優芸術学科教授・俳優・演出家
1991年チェーホフ記念モスクワ芸術座附属演劇大学のタバコフのクラスを卒業。ジュリアードスクール(米)、シェイクスピア王室劇場(英)で研修を受け、その後タバコフ劇場の舞台に立ち、映画、TVドラマに出演。
92年より、チェーホフ記念モスクワ芸術座附属演劇大学の俳優学科副科長を務める。
コロンビア大学・イリノイ大学における俳優演技マスタークラス、ミハイル・バリシニコフのアートセンターで俳優のためのワークショップなどでも講師をつとめてきた。モスクワ芸術座付属演劇大学のイギリス人学生クラス担当(07年)。01~06年、同大学協賛のプロジェクト「新しい文明」の代表者のひとりとして、ロシアで舞台俳優として最も才能のある若い人たちの指導に当たる。15年よりライキン舞台芸術大学で教鞭をとりながら、様々な国・地域で演出家としても活躍中。


「ステージムーブメント」
ヴィクトル・ニジェリスコイ

(流通経済大学アートディレクター・俳優・演出家・演技と身体表現講師)

俳優・演出家・演技と身体表現の講師
2001年、ロシアの名門マールイ劇場付属のシチェプキン演劇大学に入学。4年生時より同大学で舞台動作を教えはじめる。在学中よりマールイ劇場の舞台に参加し、映画、TVドラマにも出演。2005年、演劇大学で教鞭を執りながら、舞台動作と演技の繋がりをさらに研究するため、大学院に入学。2006年、歌舞伎、能をはじめとして日本の演劇の舞台動作を学ぶため来日し、劇団前進座の養成所で学ぶ。2007~08年、ロシア国立人文大学で、さらに 2008年4月から5年間、立教大学助教として舞台動作を教える。
現在は、Hight scool of economy 国際政治経済学部、准教授・M.V. Lomonosov記念モスクワ国立総合大学心理学部、研究者、教員・ロシア国立マールイ劇場演出部身体表現の演出家として活躍。2015年以降、K.A. Raykin舞台芸術演劇大学舞台動作(俳優における体育、アクロバット、舞台殺陣、アートフェンシングなど)、身体表現(ダンス、パントマイム、日本の身体表現、パフォーマンス)、身体表現論科目主任教員、准教授としても精力的に教師活動を展開している。

通訳:安達紀子(早稲田大学講師・翻訳家・ロシア演劇研究家)

受講料

一般=30,000円
日本劇団協議会 正会員=27,000円

応募資格

1年以上の演劇教育課程を修了し、プロとしての演劇経験1年以上、基本的に全日程に参加できる方。

募集人数

20名

応募方法

下記いずれかの方法でお申込みください。

1)公式サイトお申込みフォームからご応募ください。
オンラインお申込みフォーム

2)チラシ裏面の所定用紙にご記入の上、顔写真(モノクロ可)を貼って青年劇場または日本劇団協議会宛に郵送してください。
(応募書類は返却しませんのでご了承ください。)

募集期間

2024年1月5日(金) より2月3日(土)まで
オンラインお申込みフォーム

感染症対策について

感染症対策について

・講師・アシスタントともにPCR検査の陰性をもって開催いたします。
・参加者は開始3日前以内のPCR検査の陰性証明をご提出いただきます。
・検温・消毒などのご協力をお願いいたします。
・申込数が定員を超えた場合は抽選とさせていただきます。
・中止の場合を除き、払い戻しは致しかねます。

お問い合わせ

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場 事務局 
TEL/03-3352-7054
e-mail:info@seinengekijo.co.jp
東京都新宿区新宿2-9-20 問川ビル4F
   
日本劇団協議会
03-5909-4600(平日10時~18時)

主催/制作/企画協力

主催・制作:公益社団法人日本劇団協議会
企画協力:秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場

助成

文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成))
独立行政法人日本芸術文化振興会

事業

日本の演劇人を育てるプロジェクト