お問い合わせ

『Dive』『海ではないから』公演情報・鑑賞サポートのご案内

『Dive』『海ではないから』公演情報・鑑賞サポートのご案内

本公演について
「日本の劇」戯曲賞は、現在第一線で活躍する演出家たちが選考し、最優秀賞に選ばれた作品は必ず上演される戯曲賞として、2010年から続けている事業です。2024年度は応募総数53作品の中から、2作品が佳作に選出されました。このたび、リーディング公演で、2作品交互上演でお届けいたします。鑑賞サポートを全公演でご用意しておりますので、ぜひこの機会に足をお運び下さい。

リーディング公演『Dive』
あらすじ
都内地下鉄駅のコンコースで
何かを待っている5人。
元劇団員、元技能実習生、元大学助教、元占い師、元無戸籍。
そのうち元劇団員が皆に話しかける。
自分はクリエーターで、残りの4人は
自分の作品の登場人物だという。
そして、少しずつ話を変えながら、
5人の存在をたどっていく。
いつしか防火扉に閉ざされる中、
話の舞台は駅の構内、発掘現場、元技能実習生の故郷へと移っていく。

作:よしだあきひろ
演出:小林七緒
出演:伊東潤 佐野陽一 星初音 笹野美由紀 佐藤祐四

●リーディング公演『海ではないから』
あらすじ
「お母さんが、タチアナさんが、刺されたんです」
ロシア人の母と日本人の父を持つセルゲイの元に、ある日、母の再婚相手の娘・琴美から連絡が入る。
母が危険な状態にもかかわらず、セルゲイは、母は大丈夫と信じ病院を後にする。母の事を思いながらも翌日出勤したセルゲイは、ロシアの事をからかわれ同僚を殴ってしまう。
それをきっかけにセルゲイは、恋人・美月の言葉にも耳を貸さず、ルーツであるロシアやコサックに傾倒していくのだが・・・。

作:七坂稲
演出:五戸真理枝
出演:前田聖太 横山祥二 乃村美絵 石森咲妃 大滝寛 須賀田敬右 安達紀子

両公演共通
会場:舞台芸術学院(東京都豊島区西池袋3-5-19)
チケット料金:(日時指定・自由席)一般=2000円 アンダー25=500円
(介助者が必要な場合、1名無料)

公演日程
2作品交互で上演します。それぞれの公演日程は次の通りです。
Diveは、
12月17日(水)19:00
12月19日(金)19:00
12月20日(土)14:00

海ではないからは、
12月18日(木)19:00
12月20日(土)19:00
12月21日(日)14:00

鑑賞サポートをご希望の方は、事前にご連絡の上、ご利用ください。

【鑑賞サポートのお申込み・お問い合わせ】
 日本劇団協議会 電話:03-5909-4600
 メール:info@gekidankyo.or.jp

 ●最寄り駅から会場までのアクセス

 会場:舞台芸術学院(東京都豊島区西池袋3-5-19 1階)
 
 最寄り駅:JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線「池袋駅」

 〇JR改札メトロポリタン口からのルート
  会場までの道順がわかりやすく、最も近いルートです。
  ※ただし、メトロポリタン口にはエレベーターがありません。

JR池袋駅メトロポリタン口改札を出て直進。突き当りの階段は下りず、右方向にある階段を下ります。
そのまま直進し、メトロポリタンホテル前の信号のある交差点を直進。信号のない横断歩道を渡り直進すると、劇場通り・西池袋交差点に出ます。信号のある交差点を左に渡り直進し、池袋警察署前交差点の信号のある横断歩道を直進し渡ります。渡ったらすぐ右の横断歩道を渡り、そのまま直進し2つ目の角を左にまがり、33m先右側に舞台芸術学院があります。

西口(中央)には地上に上がるエレベーターがございますので、車椅子や階段のご利用が難しいかたは西口(中央)出口をご利用ください。

〇池袋駅 西口(中央)地上エレベーターからのルート

池袋駅「西口(中央)」の地上エレベーターを上がります。地上に出ると、正面にタクシーやバスが並ぶロータリーがあります。エレベーターを出たら、西口を背にして左前方の横断歩道を渡り、東京芸術劇場の方向へ進みます。劇場を左手、ビックカメラを右手に見える道路(歩道)を直進します。3〜4分ほど歩くと、劇場通り・西口公園交差点に出ます。左に曲がりまっすぐ進みます。左手に東京芸術劇場が見えます。さらに少し進むと「西池袋公園」が右手に見えます。2つ目の交差点「池袋警察署前」に出ます。そのまままっすぐ横断歩道を渡り、すぐ右手の横断歩道を渡ります。直進し、2つ目の角を左にまがり、33m先右側に舞台芸術学院があります。


本事業の鑑賞サポートは、誰もが芸術文化に触れることができる社会の実現に向けて、「東京文化戦
略2030」の取組「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」の一環としてアーツカウンシ
ル東京が助成しています。
 

本事業は、障害の有無や、言語・文化の違いを超えて、誰もが楽しめる東京を目指すキ
ャンペーン「オールウェルカムTOKYO」に賛同しています。