令和 5 年度 文化芸術等総合支援事業( 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業 )
日本の演劇人を育てるプロジェクト
鴻上演劇研究所ワークショップ
日 時 | 声の要素のアプローチ、身体表現の基本、遊戯的表現、スタニスラフスキーシステムなどの実践や、現場で活躍している演出家の実際の知識・技術の講義。シアターゲームなどによる表現することの楽しさ、感情の解放の喜びを体験するなど、目的に応じて学ぶ。 ①「役作り」のヒント 12月2(土)13時~20時 ② 台本の読み解き方講座 1月6日(土)・7日(日)13時~21時 ③ 鴻上尚史のオープンワークショップ 2月10日~ 12日 13時~21時 ※詳細は決まり次第アップいたします |
---|---|
会 場 | ①②③とも 都内スタジオ |
講 師 | ① ●講師/黒川竹春(くろかわ たけはる) 1975年2月16日生まれ。東京都出身。日本映画学校映像科卒業後、1996年より劇団「第三舞台」の演出助手をつとめ、その後、フリーの演出助手として多数の公演に参加する。1999年よりAtticTheater(プロデュースユニット)を旗揚げし、主宰・演出として活動している。最近作は、「ビューティフル・サンディ」(2018年4月ギャラリールデコ)。 その他、演出を手掛けた主な作品は、舞台版「心霊探偵 八雲 いつわりの樹」(2008年3月青山円形劇場)、舞台版「心霊探偵 八雲 魂のささやき」(2009年6月紀伊国屋サザンシアター)、舞台版「〜密室のゲーム〜 確率捜査官 御子柴岳人」(2010年7月恵比寿エコー劇場)「アシュラ!」(2012年9月中野MOMO)など多数。2011年〜2012年には、湊かなえ作「往復書簡」(幻冬舎)の朗読劇を行い、好評を得る。 演劇公演以外にも、俳優や企業、小学校、アナウンサーなど様々な対象に応じたワークショップで演技と発声の講師を務める。 現在、東京アニメーションカレッジ専門学校・声優科の演技講師。 ②●講師/板垣恭一(いたがき きょういち) 演出家・脚本家。 日本大学藝術学部演劇学科、第三舞台を経て演出家に。日本版脚本&歌詞・演出を担当した『FACTORY GIRLS ~私が描く物語~』が第27 回読売演劇大賞優秀作品賞を受賞。日本劇団協議会『日本の劇』戯曲賞の最終選考委員。「社会派エンタテインメント」というジャンルの確立を模索中。近作に『いつか~one fine day 2021』『Crimes Of The Heart』、『Fly By Night ~君がいた』、『HUNDRED DAYS』、『フランケンシュタイン』、『In This House~最後の夜、最初の朝~』、『グーテンバーグ!ザ・ミュージカル』、『魍魎の匣』、『アーモンド』、『GREY』など。 ③●講師/鴻上尚史(こうかみ しょうじ) 作家・演出家 1981年、劇団「第三舞台」を結成。以降、作・演出を多数手がける。これまで紀伊國屋演劇賞、岸田國士戯曲賞、読売文学賞など受賞。演劇 活動の他にも、ラジオパーソナリティ、映画監督、脚本家、エッセイスト、 小説家などとして幅広く活動。1997年に渡英、1年間演劇ワークショップのリサーチを行い、帰国後数、多くのワークショップを開催、「からだ」と「こえ」に関する著作を多数発表するなど、俳優の育成に精力的に取り組んでいる。 桐朋学園芸術短期大学特別招聘教授。 |
募集人数 | ①「役作り」のヒント ・・・15人 ② 台本の読み解き方講座・・・20人 ③ 鴻上尚史のオープンワークショップ ・・・28人 |
お問い合わせ | ■ワークショップの内容についてのお問い合わせ 株式会社サードステージ TEL:03-5937-4252(平日11:00〜18:00)FAX:03-5937-4253 eメールでのお問い合わせ:offic〔アットマーク〕thirdstage.com(〔アットマーク〕を@にかえてください。) |