掲載日:2004.10.4

日本劇団協議会NEWS No.154 発行日:2004.10.4

●ラウンドテーブル 「青少年と演劇のポジティブな出会いを求めて(仮題)」開催のご案内
前号の協議会NEWSでお知らせしましたように青少年演劇委員会・演劇と教育委員会合同主催のラウンドテーブルを下記のように開催いたします。お忙しいとは存じますが、お誘い合わせの上ふるってご参加下さい。参加希望の方は、必ず事務局までご連絡下さい。

◎日 時 11月5日(金)13:30〜16:30
◎会 場  オリンピック記念青少年総合センター /センター棟・セミナーホール309
(小田急線・参宮橋下車)
◎ゲスト(予定・敬称略)  
文化庁芸術文化課地域文化振興室事業係係長 兼定 孝
財団法人地域創造芸術環境部プロデューサー  津村 卓  
公立文化施設自主事業担当者 未定
高等学校演劇鑑賞教室担当者 酒井 勇 (静岡/興誠高校)
登美 聰 (石川/富来高校)
◎司会・進行    中山夏織 (演劇と教育委員会専門員)
◎参加申し込み・お問い合せ/事務局・高橋香純 Tel 03-3341-8151 Fax 03-3341-8844 

 ■開催の趣旨
 近年我が国では、文化芸術振興基本法が成立し、さらにこの基本法に基づく基本方針が策定され、その中で青少年の鑑賞機会を増やすことの重要性が語られていることは大変有意義なことだと思います。しかし一方で、私ども社団法人日本劇団協議会が昨年度に行った「学校教育における演劇の実効性について」の調査研究(平成16年度文化庁芸術団体人材育成支援事業)によると、中学・高校における演劇鑑賞は、この数年で大幅に減少しており、その理由としては上演経費確保の問題が指摘されています。芸術振興の立場からも、青少年の育成の観点からも、この状況を克服していくことが、今、我々に求められているのではないでしょうか。
 実際学校公演を行っている劇団からは、この問題は、もはや単独劇団の上演費削減の努力では解決できないとの意見が多くでており、対する学校側からも経費上の問題や情報不足が指摘されています。
 これまでも、芸術文化振興基金による学校公演への助成や、文化庁の「本物の舞台芸術体験事業」など、確かに様々な施策が行われてはいますが、この助成も部分的なものにとどまっているのが現状です。また最近は、学校における演劇体験事業(ワークショップへの俳優、演出家等の派遣)も、一部では実施されるようになりましたが、これも経費の問題がネックで、ボランティア的なものに頼らざるをえない状況です。
 この状況をどうしたら突破できるのか、日本劇団協議会では、様々な事業に携わっていらっしゃる皆様にご参集いただき、率直な意見交換を行い、さらなる展望が開ければと思い、この懇談会を企画いたしました。
■ 主な討議内容
*省庁・財団・文化施設などで行われている施策や事業の現状とその方向性
*学校における演劇鑑賞事業の実際と直面している問題点について
*学校・公立文化施設・財団・文化庁などの連携による事業は実施可能なのか?
*劇団に期待されることは何か? 鑑賞事業や体験事業など

●「2005年度(平成17年度)高校・中学公演作品一覧」発行
NEWS?153号で募集しました「2005年度(平成17年度)高校・中学作品一覧」が発行になりました。

●日本劇団協議会<メール配信>開始に関するお願い
日本劇団協議会では、関係者の皆様へのメール配信の準備を進めております。メール配信をご希望の方は、下記のアドレスへお申込下さい。準備中のメール配信は、加盟外の方でも関係団体や関係者でご希望があれば登録することができます。なお、内容は日本劇団協議会NEWSとは異なるものを予定しております。
◎登録申し込み  e-mail :info@gekidankyo.or.jp
必ず、ご所属とお名前、メールアドレス(携帯不可)をお書き下さい。

●平成17年度「東京芸術劇場ミュージカル月間」共催団体募集
東京芸術劇場では、毎年2月を「ミュージカル月間」とし、優良な舞台芸術をできるだけ低廉な価格で都民に提供する事業を実施されており、今年度も日本劇団協議会主催創作劇奨励公演『天国への階段』(制作=SET)ほか3団体が公演を行う予定になっています。この度、17年度の共催団体を募集する旨ご連絡がありました。ミュージカルでなくても、歌や踊りが入っていれば対象となるそうですので、実施要綱をお読みの上、該当する公演企画のある劇団は、直接、東京芸術劇場にお申し込み下さい。
◎実施期間  平成18年(2006年)2月1日〜28日(13・14日の休館日は除く)
◎公演期間 原則として1団体1週間〜4週間程度で最低1週間程度で5ステージ以上
◎募集部門 過去に上演実績があるミュージカルまたは歌や踊りを主とした演劇
◎応募期間 平成16年11月1日〜30日(8日の休館日を除く)
◎特  典  施設使用料の免除
       優れた作品の中から「審査員特別賞」が贈られる。(3件、各30万円)
◎お問い合せ・お申し込み=東京芸術劇場・営業課/浅香、田口 
TEL 03-5391-2111 FAX 03-5391-2215

●セゾン文化財団助成申請公募開始のお知らせ
2005年度セゾン文化財団の助成申請の公募が開始されましたのでお知らせいたします。
*募集要項・申請書交付期間=10月1日(金)〜12月10日(金)
*申請書提出締切=12月17日(金) *最終結果通知=2004年3月下旬
◎お問い合せ・お申込み 財団法人セゾン文化財団事務局
〒104-0061 東京都中央区銀座1-16-1東貨ビル8階 tel 03-3535-5566/fax 03-3535-5565
e-mail :apply@saison.or.jp (件名の冒頭に「助成申請」記入) 財団法人セゾン文化財団
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